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真・信長包囲網II−信長の逆襲−

 このゲームでは、各プレイヤーは戦国大名を操り、操った戦国大名が得た得点を合計して勝敗を争います。

 真・信長包囲網では、第一次信長包囲網が形成された時期を扱っていましたが、真・信長包囲網?では信玄が亡くなり朝倉家が滅んだ直後を扱っています。

 ゲームの手順ですが、各プレイヤー同時に各プレイヤーがこの年に得点を得る2つの戦国大名を秘密で決めます。1番のプレイヤーから順番にアクションガードを1枚づつプレイしていきます。各季節(春夏秋冬)毎に2回計8回プレイしたら、1年が終わり得点計算を行います。この手順を3回繰り返して、その合計の得点の多かったプレイヤーが勝者となります。

大名の選択ですが、各プレイヤーは1回のみ織田を選ぶことができます(他の大名は何回でも選ぶことができます)。織田家はもっとも勢力が大きく、多くのVPを得ることができるので、どの時点で織田家にするか決めるのが山場となっています。同じ大名に複数のプレイヤーが参入しているとVPを得やすくなっているので他のプレイヤーとの読み合いが重要に成っています。

 アクションはカードに記載されている勢力に移動、戦闘、築城、その他を行わせることができます。自分が得点を得る戦国大名以外をアクションさせても構いません。

 各戦国大名には、それぞれ織田信長、羽柴秀吉、徳川家康、上杉謙信、武田勝頼、北条氏政、本願寺顕如、毛利輝元などの武将がおり、合戦や攻城戦に必要であり、合戦や攻城戦を有利にすることができます。上杉謙信は最高の5!であり、続いて武田勝頼の3、織田家は弱く織田信長、羽柴秀吉は1となっています。しかし、織田のその2名だけが攻城戦能力1をもっており、移動力が2なのもこの2名です。

 戦闘は、合戦と攻城戦からなっており、合戦に勝利すると、攻城戦を行うことができます。合戦は攻防両方が10面体サイコロを振り武将の能力をたし、大きい方が勝利します。攻城戦は、攻撃側は武将の攻城戦能力を、防御側は城の数をサイコロの目に加えて勝敗を判定します。

コンポーネント

ルール1冊
マップA3×1枚
ユニット約100個 厚紙印刷
カード約60枚(A4×9シート)

マップ

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