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真・中央道 ミッドウェー海戦

 2662年12月の冬コミで初出品されたはるぜひ氏デザインの同人海戦ゲームです。マップはA4の2枚が2セット、ユニットが200個以上、索敵カードと戦闘結果カードは200枚以上の超豪華コンポーネントです。これに匹敵する同人ゲームのコンポーネントは18XXシリーズしかないでしょう。正規の出版ゲームといえど、10年前のブーム以来、日本では出版されていません。コンポーネントが多い=なりが大きくプレイしにくいというのが普通ですが、このゲームはプレイしやすくするために備品を備えているのが特徴です。

 今まで、AHのミッドウェー、同じくAHのフラットトップ、GDWのミッドウェー、エポックの日本機動部隊、ツクダの航空母艦、同じくのタスクフォースシリーズ、SSのミッドウェー空母戦など沢山の空母戦ゲームが出版されましたが、決定版といえる索敵システムを備えたゲームはありませんでした。
 しかし、カードと併用することで、自分の艦隊の一を秘蔵しながら索敵することに成功しました。さらに、カードを用いることによってプレイアビリティも向上しています。
 また、戦闘解決はカードを用いるため、空母戦や海戦特有の多くのチャートを参照する必要がなくなり、艦隊と航空機の運用にじっくり取り組むことができます。

豪華!コンポーネント全景

ルールブック1冊
チャート2枚
マップ各2枚A4×2
ユニット約200個
カード約128枚
カード入れ2冊


マップ

デザイナー自身の紹介文

2002年6月6日 日米の機動部隊が中央道島近辺に終結した。
戦争の勝敗には、全く寄与しないが、当面の戦局に影響を与える戦いがここに始まる。

短時間で行える本格的空母戦を目指してデザインしたゲームです。
シナリオは、史実に基づく「中央道シナリオ」、敵の艦隊編成を未確定で始める「楽しいかくれんぼ」、おまけの「最後の秒読み」の3つのシナリオを用意しました。

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